ブロックベット
ブロックベットとは、相手と自分どちらが勝っているかわからない時にポットサイズをコントロールしたえり、ブラフを防いだりするためのベットです。
別名ディフェンシブベットとも呼ばれています。
プロテクションベットとは別なので注意してください。
ドローを安く引く
例えば
ボードに4枚目が開いた状態で、ハンドが後1枚でフラッシュが完成するという時、
5枚目を安く見たいためにチェックをすると、相手が大きなベットをしてきたために諦めた
という経験はほとんどのプレイヤーが経験したのではないでしょうか。
もしリバーを少ない投資で見にいくことが出来れば、ドローを完成させることも高い確率でできますし、もし引けなくても出費は最小限に抑えることができます。
ブラフさせないためのブロックベット
自分のハンドはかなり強いハンドであるが、自分よりも強いハンドを持っている人がいる可能性がある場合
相手にブラフさせないためのベットをし、少ない投資でショーダウンまで持ち込む
という方法もブロックベットの一つです。
レイズされればフォールドする
ブロックベットの目的は、少ない投資で目的を達成することです。
いかに安い額でドローを見たりショーダウンに持ち込んだりするかです。
もし、相手のプレイヤーがレイズをしてきたら通常フォールドします。
「安くリバーを見たいからブロックベットしたらレイズされたけど相手はブラフかもしれないからコールする」というのはおかしなプレイです。
ブロックベットだと相手にばれると利用される
もし相手にブロックベットをしているばれたら、もちろんレイズされます。
レイズされれば降りるからです。
ブロックベットだと悟られないようにするためにはアクションを散らす必要があります。
ブロックベットに適した額
ブロックベットはポットをコントロールする為に行う小さなベットなので、相手がベットしそうな額よりも小さな額をベットします。
あまりにも少ない額でベットしてしまうと相手は迷わずレイズしてきますので
相手がレイズしそうになく、その中でも出来るだけ少ない額でベットします。
相手がベットするであろう額の40%~60%がよいのではないでしょうか。
一概には言えないので状況次第でブロックベットのサイズは変えていきましょう。
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